わが家は結婚して11年目。
数年前までは家計管理はわたしがメインでやっていましたがここ数年、夫婦でお金の話をするようになりました。
https://simple-money8.com/family-meeting-201609/
- 何のために貯金をするのか?
- こどものお小遣いはどうしたいか?
- 教育の考え方
- 保険について
- 何にお金をかけてお金をかけないか?
- 人生で大切にしたいことは何か?
- 住宅ローンの繰り上げ返済はどうする?
- 購入したいものと手放したいもの
などなど
そういうことを都度話し合うことでのメリットを感じています。
きっかけ
夫婦でお金のことを話すきっかけのひとつとしてはdマガジンを購読し始めたこと。
https://simple-money8.com/d-magazine/
最初はビジネス書を読むことが目的だったのですが、いつの間にかダンナさんも主婦向けの「サンキュ!」や「ESSE」を読むようになり、主婦がどういうことを考えているのかわかるようになってきたようです。
同様にお金や片付けに関する本を図書館で借りてくるたびに、リビングの目に付く場所に置くようにしました。
タイトルで興味を持てばパラパラと見てくれるように。
これらはわたしが口で言うより効果があったと思います。
平日は話す時間が短すぎて、どうしても端的な表現や感情的になってしまい、言いたいことがうまく伝わりません。
Lineでのやりとりでも直接話すよりも伝え方の表現が難しいなぁと思ってしまいます。
他者の力を借りることでうまくコミュニケーションが取れるようになりました。
夫婦でお金のことを話し合うメリット
- 家計にメリハリをつけられるようになった
- どちらか一方が不満をためることがなくなった
- 時間も協力して効率化できるようになった
- 将来に対しての目標を共有できるようになった
- 予算やスケジュールを事前に決めることで事前準備できるようになった
「話さなくてもわかる。」
「話しても無駄。」
ダンナさんの仕事が忙しかったり子育てに追われて時間がない時はそう思ってしまう部分もあると思います。
わたしも以前、そういう時期がありました。
でもやっぱりひとりで家計管理していた頃と比べると、気軽にお金のことを話せるいまの方が気楽になりました。
なので、どれだけ忙しくても月に1回、数十分でもお金のことを話し合う時間を持ってほしいなと思います。
わが家もこれからも家族で協力して、メリハリのある家計にしていきたいなと思います。