悪習慣を断ち切ると驚くほど簡単に貯金ができるようになる。

家計管理

「お小遣いがない。」

数年前まで月末になると夫の口癖でした。

確かにお小遣いは2万円と高くはありません。

そのうち1万円はジム代になります。

でもお昼はお弁当持参、車通勤なので飲み会もないため普段お金を使うことはあまりないはず。

話を聞いてみると、タバコ、コーヒー、漫画などでいつの間にかお金がなくなっているとのことでした。

わたしはタバコに関しては百害あって一利なしという考えです。

タバコがないと生きている意味がない!人生にはタバコが絶対に必要だ!

そんな人は心から楽しく吸えばいいと思います。

でも、なんとなくストレス解消のために吸っている、それでお金も失い病気になるリスクが高まるのなら、きっぱりやめた方が幸せではないでしょうか。

夫も「わかっているけどなんとなく吸ってしまう。だけど本当はやめたいと思っている。」とのことで、色々試行錯誤しながら、禁煙することになりました。

夫は以前、「読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー」を読んで禁煙に成功したとのことで、新たに買いなおして挑んでいました。

そして最後まで、挫折することなく禁煙に成功しました。

ついでにコーヒーも家から持参して、できるだけ自動販売機を使わないようになりました。

そんななか、変化がありました。

簡単に貯金できるようになった

それは「お小遣いが余ってしょうがない。」という発言。

以前は月末になると「小銭しかない。」とボヤいていたのが最近は「全然お金が減らない。」と言っています。

やはりタバコをやめることによる節約効果は大きいですね。

例えばコンビニでタバコを買うと、ついでにコーヒーや雑誌を買ったりと出費が一気に膨らみます。

タバコ代だけで考えても、1箱410円として1日1箱吸ったとすると

1ヶ月で410円×30箱=12,300円

1年間で410円×365箱=149,650円

嗜好品にかける金額としてはバカにできない金額です。

いままでタバコにかけたお金について試算できるサイトがありました。

あなたのタバコ依存度をチェック | 禁煙について | 健康・医療の情報 | 保健管理センター | 施設 | 大学紹介 | 京都産業大学
京都市北区に位置する一拠点総合大学、京都産業大学の公式Webサイト。入学案内をはじめ、教育・研究に関する情報を掲載。

タバコに限らずダイエットしたいけれどお菓子がやめられないのも全く同じです。

嗜好品に支払った金額と、それに見合った対価が得られたのか?客観的に考えてみてはいかがでしょうか。

お金の使い方が変わった

お金に余裕ができ、ちょっとしたお土産を買ってきてくれたり、息子を遊びに連れて行ってくれたりするようになりました。

家計から出すこともできますが「いいよ。」と言ってくれているので甘えています。

自分のためだけでなく、人のためにお金を使えるように変わったのって、すごくいい変化だなって感じています。

まとめ

何に使ったのか記憶にないけれど気づけばお金がない。

そんな時は一度、本当に価値のあるお金の使い方を考えてみてはいかがでしょうか?

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