節約術は不要。お金の使いどころを意識して無理せず貯金体質に。

家計管理

ただ単に「お金を貯めたい」と思っていた20代よりも、「お金を使って実現したいこと」を考えるようになった30代のいまのほうが、お金が貯まる体質になったと感じます。

自分にとって価値を感じるものだけにお金を使うことで、使い方、貯め方にメリハリがでてきました。

お金が貯まらない理由

単にお金を貯めたいといっている段階では、とにかく安いものを選びがちです。

値段は確かに判断しやすい基準のひとつではあります。

例えば外食に行った際、本当に食べたいメニューを「高いから」とあきらめ、「安いから」という理由で第二希望、第三希望のものを選ぶ。

そして別の日に「この前節約したから今日はいいか。自分へのご褒美。」などと言う言い訳で別の無駄なものを買ってしまう。

こういうパターンってないでしょうか。

お金が貯まるようになるには

食べたいものを食べる。

行きたいところに旅行する。

一番ほしいものにお金を使う。

その代わりその前後は一切お金を使わない。

ダラダラ使うのではなく集中して使う。

「お金がない」「時間がない」という言い訳から離れて本心に正直に向き合うことが大事。

「価格」ではなく、「価値」はあるのか?と自分に問いかけてみるのです。

その都度、満足度を上げることが無駄な出費の予防につながります。

大学時代の友達は典型的なこのタイプ。

一緒に食事や旅行に行っても「後悔しないように、いまやりたいことは全てやりきる。」と貪欲に楽しんでいます。

普段は徹底的に節約を意識して、使うときは使う。

ひとに対してもケチじゃないしお金の使い方が気持ちいい。

そういうのって周りからみていていいなーって思うのです。

全部実現することが難しいとき

予算的に全て叶えることが難しいときも出てくるでしょう。

例えばヨーロッパ旅行に行きたい。5ツ星のホテルに泊まりたい。観光はここに行きたい。あのレストランで食事をしたい…。

など希望が出てくるとします。

その場合は、

自分が絶対に実現したいことはなにか?

妥協できるのはどこか?どこまでか?

を考えてみるのです。

叶えたいこと+他でコストを抑えるなど出費にメリハリをつけるのがポイントです。

優先順位、価値観をはっきりさせましょう。

自分の価値を感じるところにお金を使った結果、心も体も満たされる。

そういうことが実感できるはずです。

お金を使わないところを意識

  • コンビニのお茶
  • ビニール傘

この2点はできるだけ買わないようにしています。

自分でお茶を作るだけで年間7万円節約できるという試算もあります。

たかが茶と侮るなかれ! ひと手間で「年間7万円」を生み出すワザ
人体の活動に欠かせない「水分」。日々の飲料摂取はどうしているだろうか。少しの意識の差で大きな差がつくことを見逃してはならない。

逆にわたしにとって静かなお店でおいしいコーヒーを飲むことは価値のあること。

そういう積み重ねで価値観の経験値を磨いていけば、自然と満足するお金の使い方がわかり貯まる体質になっていく、そう思います。

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