「教育ローン」
「住宅ローン」
「マイカーローン」
世の中には「ローン」と名のつくものがたくさんあります。
わが家も「住宅ローン」を組んでいました。
ローンは借金
ローンには金利がついてきます。
これがあるとなかなかお金が貯まりません。
返済しても元金がなかなか減らないんですよね。
あえてローンを組んで手元にある現金で投資をして、ローンの金利以上の利益を出すっていう考え方もありますが。
わが家の住宅ローン金額
返済し始めた頃の月々の支払いは、夫59,000円、わたし38,000円の合計97,000円でした。
うち35,000円が利息という!仰天数字です。
はっきり言って毎月の返済額が返せるか?くらいしかみていなかった。
何度かの繰り上げ返済を経て、2018年に住宅ローンを完済しました。
試算したところ、(銀行への金利+諸費用)-住宅ローン控除=最終的に支払う金額は約100万円。
あのまま払い続けていたら600万円以上金利で払う計算でした。
100万円で済んでよかったという話ではなく、それでもお給料何ヶ月分だ!って思うと本当にもったいないですよね。
思えば夫婦共働きということもあり気が大きくなっていましたね。
せっかくだから家具も家電も買い換えちゃえ!とか浮かれていました。まだまだ使える家具や家電もあったのに…。
当時と比べるといまはずいぶん価値観というか考え方が変わったなと思います。
もし家を買うとしても現金一括またはしっかり計算して住宅ローンを組むかなと思います。
ローンを組む前に知っておくべきこと
ローンを組むにあたって、知らなかったコストもたくさんありました。
印紙代や行政書士さんへの手数料がかかること、住宅ローンの銀行も火災保険も自分で選べることも知りませんでした。
無知な人は相手の言うことを全て間に受けてお金を搾取されます。
だから自分で賢くなるしかないんです。
でも本当に、お金のことは知れば知るほど面白いんですよね。
もし別の家に住み替えたとしたら、いまの家を売却したお金の範囲で購入、または敢えてお得になるような住宅ローンの組み方をする、または賃貸に住むかもしれません。
こどもには教育ローン、自動ローン、クレジットのリボなどを噛まないような教育をしっかりしないと。
まとめ
いまの物件自体はおおむね気に入っています。
特に立地。
通勤に便利な路線の駅から徒歩10分以内で、自然が多いエリアです。
立地は超重要。
そこはよかったなと思います。
地震や災害へのリスクヘッジは必要ですが、諸々クリアできれば持ち家も素敵だと思います。