IKEAハンガーレール(MULIG)でコートハンガーをDIY。【500円以下】

シンプルライフ

冬場しか使わないコート類の収納、どうしていますか?

わが家ではいままで着る時に2階の寝室にあるクローゼットから取り出し、着た後はまた片付けていました。

でも、毎回わざわざ取りに行ったり掛けに行くのは面倒すぎて不可能。

結果、家族が床に脱ぎ散らかしたり適当な椅子にかかっていることも多々あり。

これは1階に指定席を作るしかない!とリビング入り口近くにハンガーレールを取り付けることに。

夫にお願いしてIKEAのハンガーレール(MULIG)を取り付けてもらいました。

IKEAハンガーレール(MULIG)のメリット

これを選んだ理由…それはレールを壁に取り付けるだけのシンプルな形状で足元がスッキリするから。

市販のハンガーラックは足元が邪魔&高さがあるため圧迫感がすごいので今回は却下。

IKEAハンガーレール(MULIG)は掃除の度にどける手間なく、目線より低く設置できるのがいいです。

また色が白なのであまり目立たずすっきり!

幅は60-90cmに段階的に調整できます。

そして何といっても499円とお手軽価格がありがたい。

(楽天やAmazonでも取り扱いがありますが、ちょっと高いです。買いに行く手間とお金どっちを取るかですね。)

IKEAハンガーレール(MULIG)のデメリット

最大のデメリットは壁に穴が空くこと。

気分が代わったらどうしよう
うまくできなかったらどうしよう

とも思いましたが、最悪穴埋め剤を使えばいいかと心を決めました。

どうしても壁に穴を開けたくない時は、ラブリコで柱を作ってそこに取り付けてもいいですね。

IKEAハンガーレール(MULIG)の取り付け方

1.まずは壁の下地を探します。

石膏ボードの部分にネジを取り付けると強度が弱いため、重いものをかけると破損する可能性が。

下地探しを使って下地のある部分を探します。

どうしても場所的に下地のある場所が無理な場合は、石膏ボードに強度を持たせるアイテムもあるようです。

2.場所を決めてマスキングテープで目印をつける

水平になっているか確認します。ここすごく重要です。

今回はiPhoneの標準アプリ「コンパス」で計測しました。

3.ドリルで下穴を開ける

思い切って一気にやってしまいましょう。

4.ネジでハンガーレールを固定する

ネジはセットになっていないので、別途ホームセンターで購入しました。

レールハンガー

最初、長いほうがいいだろうと60mmのものを購入したら下地の奥に金属の部品でもあるのか途中から入らない…。

45mmのものを買い直してなんとか取り付けることができました。

DIYには電動ドリルが便利

作業を見ていた息子が「ぼくもドリルやる!」とはまっていました。

最初、学習ドリルをやる気になったか!と思ってたんですが違ったようです。笑

でも確かに楽しいよね。

せっかく興味を持ったので、また親子で簡単なDIYにも挑戦してみたいと思います。

IKEAハンガーレール(MULIG)を取り付けた結果

レールハンガー

夫が帰宅後にコートを掛けてくれるようになりました。

うれしい。

仕組みを整えるってこういうことなんですね。

持ち家とはいえ壁に穴を開けるのは初めてだったので少々不安でしたが、うまくできてよかったです。

ハンガーラックは邪魔だけどコート置き場がほしい!って人におすすめです。

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