お弁当作りで食費を節約!夫婦10年間で200万円以上の節約に。

家計管理

お小遣いから出す昼食代の負担がおおきい。
お弁当作りが節約効果が高いと聞いたけど続けられる気がしない。
節約が原因で不健康にはなりたくない。

こんなお悩みを解決します。

記事の内容

  • サラリーマンの平均昼食代
  • お弁当の節約効果
  • お弁当作りのメリット
  • お弁当作りのデメリット
  • お弁当作りのコツ

食費の節約の第一歩として、お弁当作りがおすすめです。
一人暮らし時代も含めて20年近くの会社員時代、ほぼお弁当持参の私がお弁当作りを続けられるコツもお伝えします。
お弁当を作ると節約以外のメリットも得られますよ。

サラリーマンの平均昼食代

「2019年サラリーマンお小遣い調査」によると男性会社員の平均昼食代は555円、女性会社員の平均昼食代は581円となっています。

家計のお小遣いが年々減少傾向にあるため、昼食代も節約重視になっています。
お小遣い3万円で昼食代も込みだと結構キツイですね。

会社の人でみると、80%以上が外食かコンビニです。
専業主婦でも共働きでも作る人は作る、作らない人は作らないとはっきり分かれていますね。

お弁当の節約効果

「本当に節約になるの?」と思う方もいらっしゃると思います。
そこで、手作りのお弁当でいくら節約できているのかまとめてみました。

期間はわが家が結婚してからの10年間。

■外食の場合
今回は夫婦で考えるので、先ほどの男性と女性の間をとって1食580円と仮定。

580円×2人×20日×12ヶ月×10年=2,784,000円

■お弁当の場合
月の食費から1食150円と仮定。

150円×2人×20日×12ヶ月×10年=720,000円

差額:2,064,000円

1日単位でみると数百円の差ですが、続けると大きな差になってきますね。

10年で200万円以上の節約になっていたとは驚きです。

お弁当ライフをより楽しむため、曲げわっぱのお弁当箱を買いました。

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お弁当のメリット

  • 食費の節約になる
  • 量や栄養バランスが調整できる
  • 時間の節約になる
  • 自分のペースで食べられる
  • 誰と食事に行こうか?何を食べようか?迷わなくてすむ

お金、健康、時間、精神さまざまな面から考えて外食よりもお弁当作りの方がメリットがあると判断しました。
一人で食べることで昼休みを有効に使うことができます。

お弁当作りのデメリット

  • お弁当を考える、作る時間が必要
  • 材料費、光熱費がかかる
  • お弁当箱を洗うのが手間

一番の問題は「面倒」というのがありますよね。

そこでお弁当作りを続けるについてまとめてみます。

お弁当作りのコツ

  • 主食:ご飯+梅干しorふりかけまたは雑穀米
  • 卵料理:卵焼きorゆで卵
  • 肉料理:冷凍食品
  • 揚げ物;冷凍食品
  • 野菜:プチトマト+緑の野菜

あとは前日のおかずの残りなど。

メニューをほぼ固定化することで考える時間と作る時間を時短。
夫が文句を言わないのがありがたい。

材料費は150円×2人×20日=6,000円
外食だと1週間分になりますね。

お弁当箱は私は会社で洗っています。夫は帰宅後、食洗機におまかせ。

まとめ

お弁当を作っても作らなくてもメリット、デメリットがあるなら健康と節約も兼ねてお弁当を作った方が自分にはメリットが多いと判断しました。

毎日ではなくても週に数日から始めてみてはいかがでしょうか?

無理のない範囲で節約につなげていきたいですね。

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