フライパンが焦げ付くようになってきたので新しいフライパンの買い替えを検討していました。
以前、焦げ付かないというお高めのフライパンを購入したのですが使い方が悪かったのか見事に焦げ付かせてしまったので、それからは安いフライパンが焦げ付くようになってきたら買い換えるというスタンスできました。
でもやっぱり長く使えるフライパンを使ってみたい。
友達から「鉄のフライパンがいいよ。」と聞いたので試してみることにしました。
鉄のフライパンに買い替えました
こちらが新しく購入したフライパンです。
丸型とたまご焼型を購入しました。
鉄のフライパン メリット
- 長持ち
- 鉄分が取れる
- 熱伝導率がいいので料理がシャキ、カリッと仕上がる
鉄のフライパン デメリット
- 重い
- 手入れにコツがいる
使うときのポイント
使う前(初回)
「油ならし」をします。
- 油を鍋の深さの1/3くらいまで入れて、弱火で5分ほど熱する。
- 火を止めて、油をオイルポットなどの容器に戻す。
- キッチンペーパーなどで、鍋の内側に残っている油を、まんべんなくすり込むように拭く。
使う前(2回目以降)
「油回し」をします。
- フライパンをコンロに乗せ中火で十分温める。
- 油をたっぷり(お玉一杯ほど)入れ、フライパンの肌に油をなじませる。
- 油が熱くなり、フライパンに十分なじんだら、油をオイルポットに戻す。
この後、調理に必要な量の油を入れて調理開始。
使用後(毎回)
使ったらすぐに料理をお皿に移す。
- フライパンが熱いうちにタワシや竹のササラなどを使ってお湯で洗う。
- 水気を切り水滴を拭き取ってから片付ける。
※洗う前にキッチンペーパーなどで、できるだけ油や汚れを拭き取っておく。
※油膜が取れてしまうので洗剤や食洗機は使わない。
使用後(煮る、蒸す、茹でる)
油膜が熱湯によって部分的に取れてしまうので、調理後に鍋をよく洗って乾かし、必ず油を薄く塗っておく。
鉄のフライパンを使った感想
ちゃんとお手入れして使えるか心配でしたが、慣れれば大した事ない作業でした。
いまのところ焦げ付きもなく使用感も快適です。
重さも思っていたほど気にならない。
さっと片付ける癖もついてよかったです。
使いこむほど油なじみがよくなるそうなので、これからも大切に使っていきたいと思います。