だいぶ以前の話になりますが、婚約指輪を選ぶ際、お金持ちの友人にアドバイスしてもらったことがあります。
ダイヤの付いたタイプを選ぼうと思っているという話をすると、
「ブランド品ではなく、ノーブランド品のほうがいいよ。」
その人はエルメスのバッグやカルティエの腕時計などブランド品を身に着けている人だったので、その発言は意外でした。
どういうことかと言うと、ダイモンドの価値は4つのCで決まるから。
価値基準がはっきりしているからです。
ダイモンドの価値を決める4つのC
- CARAT カラット
- COLOR カラー
- CLARITY クラリティ
- CUT カット
参考サイト↓
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ブランド品であればここに広告費、人件費、テナント料など様々な経費が乗ってきます。
同じ金額でもノーブランドで大々的に広告をしていないようなところのほうが先ほどの4つのCのランクが高いものが買えるからということでした。
ダイヤモンドは換金できる
万が一、お金が必要になったとき、家にある宝石がお金に換われば助かりますよね。
そういう意味で、わが家にとって婚約指輪はお守りの意味合いもあります。
まぁ、買取価格は変動がありますし、あまり期待できないかもしれませんが。笑
そんな日がこないようにしっかり家計管理を頑張りたいと思います。
結婚指輪はブランド品に
婚約指輪は現実的に選んだので、結婚指輪は逆に好きなブランドのものにしました。
百貨店で2人合わせて30万円くらいでした。
価値のあるものは引き継げる
わたしが結婚するときに、母が自分たちの婚約指輪をネックレスにリフォームしてプレゼントしてくれました。
そういう風に次の世代に引き継げるのもダイヤモンドの価値だと思います。
ブランドってもちろん素敵ですが、なんでもかんでもブランド!っていうのではなく、意味を理解して判断していくことが大切ですね。