月々の家計はある程度把握できるようになってきた中で、思ったよりも貯金の増え方が少ないなぁって感じることありませんか?
そんな時は年間予算に注目してみるといいかもしれません。
家計簿には月々コンスタントに出て行くお金と、年間単位で出て行くお金があります。
医療費や冠婚葬祭、会社の飲み会など諸々の項目はすべて「予備費」という項目で管理しています。
それ以外に、住宅ローンの繰り上げ返済、旅行代、家具家電、学資保険代わりの生命保険などは貯金から出しています。
わが家の年間予算
税関係
- 固定資産税
- 自動車税
- 自動車保険
- ふるさと納税
お楽しみ関係
- 帰省費(高速代、電車代、手土産など)
- イベント費(誕生日、七五三など)
- 旅行費(交通費、宿泊費など)
- レジャー費(数年間使うテントやキャンプ用品など)
家電関係
- 生活家電
- パソコン
- スマホ本体
- ゲーム機
防災
- リュック
- 機器(数年間使う発電機、充電器など)
会社
イベント費(バレンタイン、飲み会、送別会など)
まとめ
家計簿ってただメモするだけでなく、そこからどうすればもっとよくなるか?を考えるヒントにもなります。
月々の収支を見ることよりも、年間で見るほうが問題点は見つけやすいです。
単月でオーバーしていても年間で予算内で収まっていれば問題ありませんが、年間でオーバーしている項目は予算を見直すか内容を見直す必要があります。
なんか貯まらないなぁという人は是非年間の収支を見直してみてください。
家計の無駄を省きながら使いたいところに使うメリハリ家計を目指して、いっしょに頑張りましょう。