- 昼間、銀行に行く時間がない
- コンビニで引き出すとATM手数料がかかってしまう
- 振り込み手数料も積み重なると高い
- 子連れで銀行に行くと落ち着かない
そんなことで悩んでいる人におすすめなのが住信SBIネット銀行
ネット取引で「無駄な時間を省く」「作業を自動化」「手数料無料」にすることができ、時間効率がかなりよくなりますよ。
住信SBIネット銀行のおすすめポイント
振り込み手数料が月1~20回まで無料
わずかな手数料でも積み重なれば大きな違いですよね。
ランクは1~4の4段階あり、ランクによってATM・振込手数料無料回数が異なります。
スマート認証NEOアプリの設定をすればランク2(ATM・振込手数料無料回数月5回)、さらに総預金の月末残高が300万円以上あればランク3(ATM・振込手数料無料回数月10回)となります。
コンビニ、郵便局のATMでも入出金可能
お給料日に銀行ATMの長~い行列に並ぶのは、時間の無駄です。
コンビニならほとんど並んでいないので思いついた時にさっと入出金できて便利。
セブン銀行、ローソン銀行、ゆうちょ銀行などのATMで引き出せます。
※手数料無料回数はランクにより異なります。
目的別口座が作れる
代表口座+目的別に10個まで作れます。
袋分け家計管理のイメージ。
「旅行」「教育」「予備費」などなど、貯金の目的が明確になり貯まりやすくなります。
代表口座から自動振替できます。
定額設定が便利
3つの機能を使うことで定期的な作業が完全に自動化できています。
定期自動入金
毎月定期的に決まった日に決まった額を別の銀行口座から入金することができます。
手数料は無料です。
私はお給料口座から住信SBIネット銀行へ自動入金しています。
定期自動振込
毎月定期的に決まった日に決まった額を同じ宛先へ振込む設定ができます。
例えば保育料と小学校の給食費はそれぞれ施設から指定の別口座から落ちているので管理をしなくていいのは助かります。
定期自動振替
金額、タイミングを設定することで代表口座から目的別口座へ自動振替できます。
店舗型銀行と比較すると金利がいい
- 三菱東京UFJ銀行…0.002%
- 住信SBIネット銀行…0.02%
※1年定期(2021年8月現在)
ボーナス時期には金利がUPするキャンペーンも行われています。
SBI証券と連動できる
株や投資信託を購入するための資金を代表口座の中の「ハイブリッド預金」に入れておくと、証券口座の管理画面に反映され、すぐに購入資金として使うことができます。
住信SBIネット銀行のデメリット
以下はネット銀行全般のデメリットになります。
残高照会が面倒
通帳がないので残高照会は口座にログインする必要があります。
ざっくりと確認したいときは家計簿アプリ「マネーフォワードME」を使っています。
銀行口座、証券口座、クレジットカードなど10口座まで無料で登録でき、一括で残高確認できるので便利です。
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セキュリティ面が心配
現在はスマート認証NEOのおかげで振り込みや設定変更の際はスマホでの認証が必要になり、セキュリティ面でも安心できる仕様になっています。
それでもユーザーネーム、WEBログインパスワードは定期的に変更するのがおすすめです。
対策
- 数字と英語をランダムに組み合わせたパスワードを使用。他と同じにしない。
- ウイルス対策ソフトをインストールする。
- ソフトウエアが最新のものに自動更新の設定にしておく。
万が一不正送金の被害に合ってしまった場合
住信SBIネット銀行の公式サイトに下記の記載がありました。
個人のお客さまがインターネットバンキングによる不正な払戻し被害に遭われた場合には、預金者保護法及び一般社団法人全国銀行協会の申し合わせに準じ、原則、当社へ通知が行われた日の30日前の日以降になされた払戻しの額に相当する金額について被害補償を実施します。
まとめ
毎月の作業をシステム化することで、自然と時間もお金も上手に節約できるようになります。
ラクな仕組みづくりをしていきましょう。