昨年と今年にかけて、持っている本を大量に手放しました。
その際、本棚も手放すつもりでいましたが、なんだかんだと先延ばしにしてしまっていました。
ゴールデンウィークで時間がとれたので、分解して掃除することに。
有難いことにジモティーで引き取り手が見つかったので近々家からなくなる予定です。
何度か利用させてもらっていますが大型の家具などはジモティーを使うと本当に便利。
車で引き取りにきてもらう条件で募集したので運送、梱包の手間もかかりません。
手数料もかからないので利益など考えずに「誰か使ってくれたらな。」くらいの気持ちで出品できます。
とはいえ多少の金額にはなったので新しい本棚の購入資金にあてたいと思います。
なんにもない白い壁が嬉しい
棚を置いていた場所は掃除機が届ききらずほこりがたまっていました。
掃除機をかけ、巾木のホコリを拭き取るとすっきり。
ここは引っ越してすぐに本棚と机を置いたのでなんにもない壁がなんだか新鮮。
スペースがあると何か置きたいとなりがちですが、寝室はゆっくり寝るのが最大の目的なので、これからもできるだけモノが少ない状態をキープしたい。
とにかく背の高い本棚がなくなって、もし地震が起こったとしても棚が倒れてきてケガをするという心配もなくなり少し気が楽になりました。
朝の習慣に変化
寝室がすっきりしたのと同時に新しく取り入れた習慣があります。
- カーテンと窓を開けて換気
- 寝具を整える(まくらの位置を整える、掛け布団をたたむ)
- 床にはなにもない状態にする(絵本、電気のリモコンは所定の位置にもどす)
乱れた空間を整えると、それだけでとても気持ちがいいです。
たかが数分でできることですが、お恥ずかしながら最近までこんなことをする発想がありませんでした。
カーテンも窓も閉めっぱなし、寝具もぐちゃぐちゃのまま出勤して帰ってきたらまたそこで寝る。
寝室を整えるのは週末だけ。
「時間がないから仕方ない。寝るだけだからまぁいいか。」
そんな生活を何年も続けていました。
だからといって健康に害があったわけではありませんが、やはり毎日整った寝室の方が気持ちよく眠れるのを実感しています。
まとめ
本棚があった時はそこに本以外のものも置いてさらにごちゃごちゃしがちでした。
今回、本棚と一緒にそういったものを手放したことで、空間の乱れに気づけるようになったのかなと思います。
地震で本棚が倒れてくる心配もなくなりました。
シンプルな暮らしのためにも、これからも積極的にモノを手放し、暮らしを整えていきたいです。