- 自動車保険料が高い!安くできる方法はないかな?
- 自動車保険で最低限必要な項目ってなんだろう?
- 探すのが面倒…自動車保険のおすすめの探し方あるかな?
こんなお悩みを解決します。
記事の内容
- 自動車保険料を安くする方法3つ
- 自動車保険おすすめの探し方
自働車保険は車を保有している限り、かかりつづけるもの。
コストもバカになりませんよね。
わが家も数年前に自働車保険を見直すことで同等の保険内容にも関わらず保険金額は50%以下になりました。
いまでも毎年更新時には見直しています。
自働車保険を手間をかけずに節約したい。
簡単に自動車保険を節約できる方法をお伝えします。
自働車保険を安くする方法
それは
- 自働車保険の目的を考える
- 補償内容の必要・不要を考える
- 複数社から見積もりをとって比較検討する
この3つです。
1.自動車保険の目的を考える
自動車保険に入る目的は何でしょうか?
一番の目的は自分や家族が他人やモノに損害を与えてしまった場合の補償のためですよね。
そして、その補償のためのお金を支払えるか?払えないか?
そこがポイントになってきます。
2.補償内容の必要・不要を考える
運転者の範囲は?
運転者の範囲を広げるとその分、自働車保険料は高くなります。
自働車保険料を安くするには運転者の範囲をできるだけ最低限にしましょう。
例えばご主人が通勤でほぼ毎日車に乗っていて、奥様は年に数回乗るか乗らないか。
そのような場合、運転者を夫婦のみとしてもいいのですが、別の方法として自働車保険の契約は本人限定(ご主人)+奥様はコンビニなどで500円程度で加入できる1日自働車保険などを利用して車を運転するときだけ自働車保険に加入するという方法もおすすめです。
車両保険は必要?
ある程度の貯金があり自働車の修理代が払える人は車両保険は不要です。
車両保険を使って自働車を修理した場合、翌年の自働車保険料があがってしまうため、少額の修理であれば自費で直す人も多いのです。
車両保険を外すだけで自働車保険料は数千~数万円安くなります。
でも保証をまったくつけないのは不安…。
そんな場合は「免責金額=自己負担の金額」を高めに設定しましょう。
例えば事故で修理に30万円かかった場合、免責金額が0円の場合は100%保険会社から支払われますが免責金額が10万円の場合は10万円が自己負担で残りの20万円が保険会社から支払われます。
免責金額が高いほど保険料は安くなります。
ここまでなら自分で出せる、これ以上は保険でカバーしたいという金額を考えてみましょう。
対人補償・対物補償の金額は?
- 対人補償
- 対物補償
は無制限に。
こちらは損害の規模が億単位になる可能性があります。
金額が想定できないほど大きなものは保険をしっかりかけておきましょう。
弁護士特約は必要?
事故が起こった際の相手方との交渉をスムーズに行うため、必須ではありませんが弁護士特約を付けていると安心です。
事故の精神的ショックに加え、場合によってはケガなどをしている状態で相手と交渉をするのは難しいのではないでしょうか。
相手のタイプも様々なので、煩雑なやり取りをプロにお任せできるのは安心です。
ちなみに現在のわが家の自動車保険は
- 運転者→夫婦限定
- 車両保険→なし
- 対人補償→無制限
- 対物補償→無制限
- 弁護士特約→あり
としています。
3.複数社から見積もりをとって比較検討する
同じ条件でも自働車保険料は保険会社によって異なります。
必ず複数社から見積もりを取るようにしましょう。
自動車保険のおすすめの探し方
でもそんなに手間も時間もかけていられない。
そんな人は自動車保険は自動車保険一括見積もりサービスを利用するのがおすすめ。
自動車保険一括見積もりサービスのメリット
- 利用料は無料
- 1回の入力で数社の見積もりが比較できる
- キャンペーンをよく行っていて見積もりだけでもケンタッキーなどのチケットがもらえたりすることも
わが家でも「どこでも変わらないでしょ。」と同じ保険会社で継続していましたが、無料の自動車保険一括見積もりサービスを使って複数社から見積もりをとったところ、保険料を半分以下に抑えることができました。
一括見積もりはこんな人におすすめ
一括見積りサービスは下記のような方におすすめです。
- 保険料を安くしたい
- 一回で複数の会社に見積もりを取りたい
- 補償内容やサービスを落ち着いてじっくり比較検討したい
- 見積もり依頼した後でしつこい営業に合いたくない
以前無料の保険相談(店頭)に行ったとき、しつこく勧誘の電話がかかってきて嫌な思いをしたことがあります。
なので、後で嫌な営業電話がかかってこないかちょっと心配でした。
実際はメール、DMでの連絡のみで電話は一切ありませんでした。
まとめ
不安な気持ちから全ての項目を保険でカバーしようとすると保険料も割高になってしまいます。
本当に必要な部分にのみかけることが保険料の節約につながります。
また、必要な補償は自身の年齢や家族構成などによっても変わってきます。
自働車保険は毎年見積もりを取って、内容と金額を見直すようにしましょう。