この度をした訳ですが、医療保険やがん保険の必要性を考えるにあたって、もし病気になったらいくらくらいお金があれば安心か調べていました。
保険料を払う代わりに現金を持っておくというイメージです。
情報元によってバラつきがありましたが、がんは150~300万、医療は100~150万、介護費用は300万程度というところが多かったです。
医療とがんは同時に使うことは少ないと思われますので、ひとまずがん+医療として300万円用意できればいいのかなって考えています。
介護費用は親もそこそこ年金がありそうなのでそこまで心配しなくていいかも?
ただ親にお金があればそこから出すのが妥当だとは思いますが、もしない場合はこどもが負担しなければならないケースも出てきますよね。
ちょこちょこ親とはお金の話や介護が必要になったらどうする?など情報交換をしておく必要がありそうです。
まぁ、なかなか実の親子といえどもお金の話は難しいんですけどね…。
わたしの祖父母は80代後半~90代になってきたため、父や叔母が資産を管理して、少しづつ生前贈与をする方向のようです。
その年代になってくると使いたいことではなく使わなければならないこと(病院など)に使うことになります。
若いうちから有意義なお金の使い方を考えていきたいなと思います。
あとひとつ検討していたのが就業不能保険というものでした。
病気などで働けなくなった場合、毎月一定の生活費がおりるというものです。
ここでも公的保障について調べてみました。
会社員が働けなくなった場合、傷病手当、労災保険、障害年金などの保障があります。
ただし、自営業の方は該当しなかったり支給期間が限られていたりと条件があります。
もし保険に加入するならうつ病などストレス性疾病に対応しているものを選ぶべきかなと思います。
復帰するまでに長期間かかる可能性が高いためです。
そうなると月々の保険料が高くなるため、公的保障を計算してどうしても不足する金額を必要な期間だけかけるようにしましょう。
保険を検討する時にいくら必要なのか?現金で用意できないか?
ということを考えると、無駄な保険に入ることはなくなると思います。
わが家は保険よりも貯金という答えになりました。
これが正解かどうかはわかりません。でも方向性を決められてすこしスッキリしました。